INTRO
割り算とは
ある数を同じ数ずつに分ける、またはいくつ入っているかを調べる計算。
このページでわかること
- 割り算が何をする計算か
- 分ける/入るで、答えの4の意味がちがうこと
- 13 ÷ 3 の余りの読み方
割り算の基本
割り算を一言でいうと、「ある数を同じ数ずつに分ける計算」、または 「ある数の中に、別の数がいくつ入っているかを調べる計算」です。 記号は ÷。かけ算の逆でもあります。
わる数に 0 は使えません(計算できません)。
同じ式でも、答えの意味がちがう
12 ÷ 3 = 4
りんごが 12 個 あります
3 人に同じ数ずつ分ける
人数が決まっているとき
Aさん
4 個
Bさん
4 個
Cさん
4 個
1 人ぶんは 4 個
答えの 4 = 1人ぶん
1 つに 3 個ずつ入れる
1袋の個数が決まっているとき
袋 1
3 個
袋 2
3 個
袋 3
3 個
袋 4
3 個
全部で 4 袋
答えの 4 = 袋の数
12 ÷ 3 = 4
人数が決まっている → 答えは「1人ぶん」
1袋の個数が決まっている → 答えは「袋が何個できるか」
余りがあるとき
13 ÷ 3 = 4 あまり 1
3 人に同じ数ずつ分ける
クッキー 13 個 → 1 人 4 個、1 個余る
Aさん
4 個
Bさん
4 個
Cさん
4 個
余り
1 個
答えの 4 = 1人ぶん / 余り 1 = 分けられなかった分
豆知識
÷ ってなに?
÷ は、分数の線(―)の上下に点を置いたような形です。 「上と下を分ける」感じが、割り算の記号として使われています。
いまの形で割り算の記号として本に載ったのは、およそ 1659年(スイスの数学者・ラーンの代数の本)だとされています。 日本の学校ではよく ÷ を使いますが、ほかにも /(スラッシュ)や分数の形でも同じ計算を書けます。
計算機で試す
計算機
- われる数(全体)と、わる数(人数など)を入れる
- 計算するを押すと、1人分の数と余りが出ます
数字を入れて計算できます。
余りがあるときは「商」と「余り」の両方を出します。わる数に 0 は入れられません。
まとめ
割り算は、同じ数ずつに分ける/いくつ入っているかを調べる計算。
同じ式でも、わる数と答えが指すものが場面でちがう。